３月７日（木）に行われた、日系人社会リーダー育成事業（JICA）留学生セミナーに田所社長が講師として参加いたしました。この事業は中南米日系有職者との人的ネットワーク形成・強化により、日系リーダーとしてのアイデンティティの向上をはかり、日系人リーダーのあり方と日系社会への貢献について理解を深めるために開催されました。田所社長は会社を設立した経緯、日系人としての利点や苦労、リーダーに必要なスキルについて講義を行いました。 講義後は質問が多く、起業家を目指している留学生にとって参考になる具体的な内容で、目的以上の成果を収めることができましたとの報告がありました。
TMKは国からの補助金を受け自動研磨機を購入しました。今回新たに購入した研磨機はすでに現場で活用されています。田所社長によると、機材購入費用の際の補助金は、会社の成長にとって欠かせないものとなっています。自動研磨機の導入により、これまで従業員が手作業で４８時間かけて行っていた作業時間が８時間に短縮されました。
当社は昨年、在東京ブラジル総領事館主催で最も優れた在日ブラジル人シェフを表彰する「ブラジルGrand Chef」を後援しましたが、そのことに対し、この度ジョアン・デ・メンドンサ・ネト総領事から感謝状をいただきました。総領事は感謝状の中で、コンテストは在日ブラジル人シェフが能力を披露する機会となり、参加者の才能と料理は期待を上回るものだったとの感想を述べられています。 またＴＭＫの協力がコンテスト成功のために非常に重要なものとなったと書かれていました。当社は受賞者に贈られたトロフィーの製作に協力しました。
ＴＭＫは、千葉市内を走る懸垂式モノレール「千葉都市モノレール」の車両を製造しています。これまでにすでに４両納品しました。当社は今後９年間にわたり千葉都市モノレールの車両を製造する予定です。
本年中は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。皆様のご協力とご支持を受け、生産目標を上回る成果を収めることができました。 素晴らしいクリスマスと新年を迎えられますようお祈り申し上げます。
TMKは日本国内で製造される鉄道車両の部品をひと月あたり約５万個生産しています。本社は神奈川県にあり、J-Trecと業務提携しています。当社の製品は山手線や京浜東北線、首都圏と日本各地を結ぶ高速鉄道から、関西圏の鉄道で運行する鉄道車両でも使用されています。当社の成長は、品質の高さと納期厳守の姿勢が評価された証です。
TMKはJR向けに提供している鉄道車両部品の製造に加え、三菱重工、日立の両社と契約を締結しました。 新たに締結されたのは日本国内のモノレール用部品の製造に関する長期契約で、８月に初回の納品を行いました。 当社社長の田所は、今回の提携はTMKの品質の高さが認められたことを示すものだと語っています。
TMKは在東京ブラジル総領事館主催で最も優れた在日ブラジル人シェフを表彰する「ブラジルGrand Chef」を後援しています。 ９月９日にブラジリカ・グリルで開催予定の決勝では、選考で選ばれたファイナリストの中から審査員により受賞者が選出されます。 在東京ブラジル総領事館の取り組みに対し讃辞を贈ります。
TMKは都内で7月14日、15日に開催された在日ブラジル商工会議所主催のブラジルフェスティバルを協賛いたしました。当社はブラジルの音楽や文化を紹介するこうしたイベントの重要性を認識し支援を行っています。 またブラジルのパラナ州マリンガ市で7月19日から22日にかけて開催された移民110周年エキスポ（Expo Imin 110）にも出展し、高度な技術を駆使した日本の鉄道車両製造について紹介しました。
在東京ブラジル総領事館とJICA横浜海外移住資料館の主催で、企画展示「日伯110年の絆 在日ブラジル人－在日30年をむかえた日系人の歴史と日常－」が開催されています。日本で成功を収めたブラジル人を紹介するコーナーでは、当社の田所社長の写真も展示されています。今回の企画展示は、日本人のブラジル移住110周年と在日ブラジル人の活躍の歴史を振り返るものです。 会場：JICA横浜海外移住資料館 会期：9月2日まで 住所：横浜市中区新港2-3-1 開館時間：10時から18時（火曜～日曜） 入場無料
