新規部門
部品製造において、オーダーメイドで発注していた金型を自社で製作する事になりました。 その為に、工作機械を導入し新規部門を立ち上げました。狙いは納期短縮で、今後も更なる発展を目指していきます。
部品製造において、オーダーメイドで発注していた金型を自社で製作する事になりました。 その為に、工作機械を導入し新規部門を立ち上げました。狙いは納期短縮で、今後も更なる発展を目指していきます。
当社代表の田所がブラジルのニッケイ新聞の取材を受けました。日系ブラジル人日本定住30周年に合わせ日本で活躍しているブラジル人経営者を紹介する企画で、TMKは鉄道車両部品製造の分野で躍進する企業として取り上げられました(1月22日に掲載)。 記事の中には、「最先端の技術と設備でお客様ニーズに応える」という田所の持論や、安全(Anzen)、品質(Hinshitsu)、納期(Nouki)の頭文字から取った当社のスローガン「AHN」も紹介されています。 神奈川県藤沢市に本社を置くTMKは、広島や新潟にも事業所を開設しています。 記事はこちら: 特別寄稿=日系ブラジル人日本定住30周年記念=TMK=鉄道車両部品作りで大躍進=技術者魂発揮する田所社長=日本で起業、従業員100人=カンノエージェンシー代表 菅野英明 – ブラジル知るならニッケイ新聞WEB (nikkeyshimbun.jp)
本年中は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 今年は、深い内省とソーシャルディスタンス、健康管理の徹底が求められる異例の年となりました。 皆様も適度な距離を確保しつつ、楽しいクリスマスをお過ごしください。 来年も益々のご活躍をお祈り申し上げます。
在東京ブラジル総領事館主催の第3回ブラジルGrand Chef 2020が開催され、ブラジル風鶏の炊き込みご飯の「ガリニャーダ」をアジア風にアレンジした料理「ガリーニャーダ・アジアチカ」を出品したルーカス・ヤマグチ氏が優勝しました。アニェンビ・モルンビ大学美食学科卒のヤマグチ氏には、当社が製作を担当した包丁の形があしらわれたステンレス製のトロフィーが贈られました。TMKはブラジル人の才能を発掘する賞であるブラジルGrand Chefを後援しています。 今回参加された皆様に賛辞を贈ります。
TMKは、駐日ブラジル大使館から日本の都道府県知事や市長、団体に贈られた「アミーゴ・ド・ブラジル」のトロフィーを制作しました。「アミーゴ・ド・ブラジル」は日本とブラジルの両国関係の発展に寄与した個人や団体に贈られる賞です。ステンレス製で桜とイペーの花をかたどったトロフィーは、ブラジル人と日本人の融合を表しています。 トロフィー受賞者・団体: 1鹿島アントラーズ 2太田稔彦豊田市長 3鈴木英敬三重県知事 4古田肇岐阜県知事 5山本一太群馬県知事 6渡部修田市長 7鈴木康友浜松市長 写真:エドウアルド・サボイア大使と豊田市太田稔彦市長
エドゥアルド・サボイア駐日ブラジル大使は、ブラジルと縁の深いサッカーチーム鹿島アントラーズのクラブハウス(茨城県鹿嶋市)を9月に訪問し 、往年の名選手でブラジルと日本の友好促進にも貢献しているジーコ氏に「アミーゴ・ド・ブラジル」のトロフィーを贈呈しました。ジーコ氏は現在鹿島アントラーズでテクニカルディレクターを務めています。 同賞は、在日ブラジル人コミュニティの発展に寄与した個人や団体の功績を讃えるもので、桜とイペーの花を組み合わせブラジル人と日本人の融合を象徴したステンレス製のトロフィーは、当社が製作を担当しました。トロフィー製作を通じて今回の表彰に関わることができ光栄です。 詳細はこちら: https://twitter.com/BrasembTokyo/status/1308742557526966272/photo/2
今年6月に在日ブラジル人コミュニティー30周年を記念して日伯国会議員連盟から表彰された当社の田所トミオ社長のインタビュー記事が在日ブラジル人向けの雑誌「Alternativa」496号に掲載されました。 1996年に来日した田所社長は、鉄道車両の部品製造を行う会社を起業し成功を収めた経緯をインタビューで振り返り、ブラジル人に対しては日本市場での就業のチャンスを広げるため資格取得を勧めています。
当社は社内での新型コロナウイルス感染予防のため様々な対策を導入しています。マスクの着用に加え、従業員の体温チェックを毎日実施し、時差出勤にも取り組んでいます。職場では換気を強化し、休憩時間も含め1.5メートル程度のソーシャルディスタンスを確保しています。 鉄道車両部品の製造も通常通り行っています。
日伯国会議員連盟は、6月18日に在日ブラジル人コミュニティー30周年を記念して、幅広い分野で活躍する在日ブラジル人を表彰しました。30名の受賞者の1人に選ばれた当社の田所社長は、今回の表彰について「光栄に思います」と述べ、「ブラジルと日本の友好関係のさらなる強化にこれからも貢献していきたい」と話しました。
入管法改正によってブラジル人の日本移住が始まってから2020年で30年を迎えます。TMKではこの節目の年の重要性を再確認するとともに、在日ブラジル人が直面してきた様々な問題について振り返りたいと思います。この30年間に在日ブラジル人コミュニティは多くの壁を乗り越えてきました。 地域社会との交流も進み、現在では日本で大学に進学し様々な分野で活躍するブラジル人も増えています。TMKでも多くのブラジル人が溶接工やエンジニア、プログラマーとして働いています。