エドゥアルド・サボイア駐日ブラジル大使とジョアン・デ・メンドンサ在東京ブラジル総領事は、TMKが製造工程の一部を担う株式会社総合車両製作所の施設を8月28日に視察し、同社の西山隆雄社長と会談しました。西山社長からは次世代ステンレス車両「sustina(サスティナ)」についての説明がありました。「sustina」は錆びにくく高強度、かつ省エネ性能も高いなど、様々な長所を備えています。
TMKの田所社長は、「今回の視察は(大使と総領事に)鉄道分野での日本の進んだ技術や、その歴史にブラジル人がどう関わっているかを見ていただける素晴らしい機会となった」と語りました。